2019年10月5日(土)、6日(日) ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演
グレの歌
Celebrating 15th Anniversary of MUZA Kawasaki Symphony Hall
Arnold Schönberg: Gurre-Lieder
2019年10月5日(土)、6日(日) ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演
グレの歌
Celebrating 15th Anniversary of MUZA Kawasaki Symphony Hall
Arnold Schönberg: Gurre-Lieder
弊社では、クラシック音楽業界のウェブサイトを構築する機会が多く、サイトの企画提案をする場合、その周辺に向けたユーザーのマーティング特性を考えることが多くなります。
一口にターゲットと言っても、とても多様です。
まだまだあると思います。
クラシック音楽の市場は狭いように思いますが、そのターゲットにフォーカスすると様々なユーザが浮かび上がってきます。
ヘビーユーザーは、常に自分の行きたいコンサートを探てると思われます。
自分の好みのプログラムや、演奏家、自分のスケジュールと照らしあわせて、おそらく観に行くコンサートを決めているのでしょう。
または、ファンのオーケストラ、楽団の会員になっているので、観に行くコンサートがある決まっているかもしれません。
ヘビーユーザーはリピーターとして、優良なお客様になっていくので、楽団は自分達の特性やサービス/企画を考え検討し、それぞれの特性を打ち出していかなければなりません。
マーケティング的には、「ユーザーとの情緒的なつながりやオリジナルの体験で魅了して、満足度を高めていく」ということが求められます。
実際のコンサートで、素晴らしい体験を提供し、コンサート以外でも事務局の対応が素晴らしかったり、常に喜ばせてくれて信頼できる楽団であるということが、長期的な関係を築くこに繋がっていきます。
一方、ライトユーザーに関しては、楽団やイベント(コンサート)の認知から始めなければなりません。現在行われている認知の方法は以下が考えられます。
ライトユーザーの方達にもよりますが、有効な認知としては、現在はやりSNSではないかと考えます。それ以外については、今のところスルーされる対象がやはり多くなるのではないかと思います。
また、もともとそういう所へ行く機会が無い場合、ほとんど情報が入ってこない状況が現実です。
どこで、存在やイベントの情報を知るのか。